劇団シニアグラフィティ「昭和歌謡シアター 東京」を観てきた
新宿スペース107なんて何年ぶりに行っただろう。
バカルディ(さまぁ〜ず)やTake2や海砂利水魚(くりぃむしちゅー)の昔のライブのフライヤーが飾られていた。そうそうお笑いも結構やってるんだよねココ。
…で、ハコは昔行った時より狭く感じた。
内容はやっぱり可もなく不可もなくなんだけど、「東京」(マイペースの曲ね)はとってつけたような感が。芸能界が舞台でないと、こういうのは設定的に苦しいかな。
佐渡稔は不思議コメディに出てた頃から知ってるけど、やっぱ老けたなぁ。でも面影あるわ(そりゃそうだ)。還暦近いのに若手に負けじと動く姿に感嘆。
能見達也は笑いもほどほどに、シリアスな演技もしっかりこなしていた。やっぱり、地球ゴージャスよりリラックスして演技してるかな。まあそれは小劇団経由で来てる他の役者もそうか。今後はもう少し違うポジションの彼も見てみたい。
ハロプロ陣では元・太陽とシスコムーンの稲葉貴子*1の演技やら歌やらがえらい上手くて驚いた。ダンスも優れているのなら、外部のミュージカルでも十分通じる実力だと思う。